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直木賞受賞作「下町ロケット」が日曜劇場に登場!

      2017/01/11


「半沢直樹」以来、「天皇の料理番」「ナポレオンの村」など話題作を連発する、毎週日曜午後9時のTBS日曜劇場。10月からは池井戸潤氏の最高傑作との呼び声も高い「下町ロケット」のオンエアが決定しました。こんにちは、コンテンツプロデューサーの佃(つくだ)です。今回はこの件について。

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直木賞受賞作「下町ロケット」が日曜劇場に登場!

王道の逆転ストーリーでヒット確実

「下町ロケット」は、佃航平(つくだこうへい)率いる中小企業「佃製作所」が、資金難や大企業による特許侵害など様々な困難に陥るも、ロケットを作りたいという航平が夢を追い続け、その絶対に夢をあきらめない姿勢に強く感動する熱いストーリーで、当作品は第145回直木賞も受賞しています。

実は今回が初めてのドラマ化ではなく、2011年にWOWOWの連続ドラマWで制作・オンエアされ大きな反響を呼んでおり、今回は初めての地上波オンエアとなります。

WOWOWで主人公の佃航平を演じたのは三上博史さん。佃は宇宙科学開発機構の元研究員で在職中にロケットの打ち上げに失敗。退職して親の会社を引き継いだもののロケットを打ち上げる夢を捨てきれない。佃の元妻、神谷 涼子には寺島しのぶさん。重要な役どころ、帝国重工の宇宙航空部 部長には渡部篤郎さん、父親が町工場を経営していたことから佃とは心の中で理解し合っている。

これからオンエアになりますので内容について詳しく書けませんが、航平がロケットを製作できない状況に追い込まれそうになるも、池井戸ドラマの真骨頂「大逆転」で夢は実現へ・・・視聴者も熱くなり、そして最後にはロケットに絡んで“とある”ことにウルッと来ること必至の名作で、ドラマのヒットはよほどのことがない限りは確実でしょう。

ヒットに向けて気がかりは2つ

TBS日曜劇場の制作スタッフが作りだすドラマのクオリティは折り紙つき。主演がヒット作には欠かせない阿部寛さんとくればヒットは間違いなしといきたいところですが、ここがエンターテイメントの難しいところ、ヒットを妨げるかもしれない要因・可能性2つが実は気になっています。

1つは、阿部寛さんと共演の土屋太鳳さん。映画「トウキョウソナタ」、NHK連続テレビ小説「花子とアン」、映画「るろうに剣心京都大火編/伝説の最期編」に出演し、現シリーズのNHK連続テレビ小説「まれ」にはヒロイン役で抜擢されましたが、ここのところ朝ドラの視聴率は開始当初の週平均20.6%から第20週の18.5%と下がり気味。
演技力や役者として云々ではなく、役者さんが持っている運気もエンターテイメント作品のヒットには欠かせない要素でもありますので、そのマイナスの流れが「下町ロケット」に波及しないかは気になるところです。

そしてもう一つは、主人公が社長ですので、視聴者=圧倒的多数のサラリーマンの共感を得られるかどうか。この点は同じ原作者である「ルーズヴェルト・ゲーム」が「半沢直樹」ほどの高視聴率を上げられなかった要因にも挙げられており、佃社長がいかにサラリーマンの心をつかめるか、がヒットの最大のポイントともいえます。

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まとめ

ヒットするかどうかに加えて、原作やWOWOW版とはシナリオをどう変えてオリジナリティを出していくか、俳優陣の演技や制作クオリティはどうかなど注目点は多くあります。偶然ですが私も“佃社長”、WOWOW版ドラマの中の佃社長が夢を追いかけつづける姿勢には深く共感し、感動した一人でもありますので、是非TBS版も一人でも多くの経営者、ビジネスマンや女性の視聴者を感動させるような名作になってもらいたいと願っています。

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