アニメ映画「ルパン三世 カリオストロの城」とは?
ルパンと次元たちは、モナコの国営カジノから五十億に上る金を盗むことに成功するが、それは精巧に作られた偽札「ゴート札」だった。
偽札が発行されているカリオストロ公国に狙いを定めたルパン一味が、国に入ったところ逃亡中の少女を発見し、彼女を救出する。ウェディング姿の少女は、カリオストロ公国の今は亡き大公の娘、クラリスだった。
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1979年公開の日本のアニメ映画。監督 脚本 宮崎駿 原作 モンキー・パンチ 出演 山田康雄 小林清志 井上真樹夫 増山江威子 納谷悟朗。

一言感想
1979年の作品とは思えないほど、古さを全く感じさせないアニメの傑作。ルパンといえばカリオストロ、という方も多いのでは。
公開当時、興行収入はさえなかったのですが繰り返しテレビなどで放送されるたびにファンを獲得、内容の良さからアニメの金字塔を築いたのはご存じの通り。
最後の名言はもちろん、上層部と対立する現場の銭形の悲哀、ルパンの若かりし頃の失敗と人間を存分に描いていて、思いっきり感情移入できる作品です。クラリスでなくても、このルパンなら惚れてしまうのでは?
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