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火星で生き続ける宇宙飛行士の救出物語 映画「オデッセイ」

映画「オデッセイ」とは?

マット・デイモン演じる宇宙飛行士 マーク・ワトニーは、火星探査の任務中砂嵐に襲われ、火星にただ一人取り残された。

植物学者でもあるマークは、機内で偶然発見したジャガイモを糞尿で栽培することで食糧を確保、過去の火星探索で残されていた機材をかき集め、電気や通信環境を普及させ、なんとか生き続けた。

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NASAはマーク救出のためにロケットを打ち上げるも失敗。中国の力を借りて再び救出に挑む。

2015年公開のアメリカのSF映画。監督 リドリー・スコット 主演 マット・デイモン 出演 ジェシカ・チャステイン クリステン・ウィグ マイケル・ペーニャ。

一言感想
火星に残された人間が生き続けることができるのか?地球に戻ってこられるのか?という人類の壮大なテーマを描く映画です。

ジャガイモを火星にある素材で育てていく過程は、地味ですが非常に興味深く、また落ち込んだマークを元気づけるのは70年代のディスコ音楽というのは、「どこにいても人間は変わらないなあ」と思わせるシーンでした。

地球が飽和し、いつの日か人間が火星に移住する日が来るのか?そういう日が来てほしくない・・、と複雑な気持ちになった作品でもあります。

オデッセイが見られる動画配信サービス
 

 

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