映画「スノーピアサー」とは?
地球温暖化を阻止すべく、化学薬品を散布した結果地球に氷河期が到来する。人類の生存者は、ウィルフォード(エド・ハリス)が発明した“永久機関”をエンジンとする列車「スノーピアサー」に乗るもののみとなり、列車の上部と下部で階層に分けられていた。
列車の最下層として数々の虐待を受けてきた者たちは反乱を決意し、カーティス(クリス・エヴァンス)とともに革命を起こす・・・・。
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グラフィックノベルを原作とした2013年に公開された米・韓・仏の合作映画。監督 脚本 ポン・ジュノ 出演 クリス・エヴァンス ソン・ガンホ コ・アソン ジェイミー・ベル アリソン・ピル ジョン・ハート ティルダ・スウィントン オクタヴィア・スペンサー エド・ハリス。

一言感想
永久に走り続ける列車や、その中ですべての食物が生産されるなど現実ではありえない設定ではありますが、列車内の人類の愚かな生存競争を描くあたりは、今の世界でも戦争で人類が殺しあう愚かさをシニカルに表現しています。
過激なシーンの連続で、好き嫌いがはっきりする映画ですが韓国のポン・ジュノ監督作品ということで、見ておくのもありかも。
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