アカデミー賞11部門を受賞した不朽の恋愛映画「タイタニック」

映画「タイタニック」とは？

豪華客船「タイタニック」とともに海に沈んだ最高峰ともいわれる「碧洋のハート」を探索するトレジャーハンター。彼らが発見したメモから、タイタニックの数少ない生存者、ローズ・デウィット・ブケイター（ケイト・ウィンスレット）にたどり着く。彼女は当時起こった、まだ誰にも知られていない話を語り始める。

処女航海に旅立ったタイタニックに乗船していたローズと、運良く潜り込んだ貧しい青年、レオナルド・ディカプリオ演じるジャック・ドーソンが偶然出会い恋に落ちる。ところがタイタニックは巨大な氷山に激突し沈没してしまう。2人を待つ運命とは・・・。

1997年公開のアメリカ映画。監督 脚本 製作 ジェームズ・キャメロン 出演 レオナルド・ディカプリオ ケイト・ウィンスレット 主題歌 セリーヌ・ディオン。アカデミー賞で作品賞・監督賞など11部門を受賞、日本での興行収入は260億円を突破、主題歌の「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」も世界的な大ヒットを記録し、世界を席巻した不朽の名作です。

一言感想

今でこそ名作と言われますが、製作前はジェームズ・キャメロン監督の完全主義か、徹底した海洋調査やタイタニック号の復元にかかる巨額の費用と使い古されたテーマで大失敗の可能性は高いと囁かれていましたね。

ところがふたを開けてみれば、レオ様効果やセリーヌ・ディオンの名曲の影響もあって世界中で大ヒット。なかでも沈没直前の楽団のプロ魂が称賛されたことを思い出します。日本でもリピーター続出でニュースでも取り上げられたほど。

観たことのある方は当時を思い出しながら、まだ観たことのない方は映画の楽しさを感じながら感動に浸ってください

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