映画「バーニング・オーシャン」とは?
石油採掘現場で働く電気技師マイク・ウィリアムズ(マーク・ウォールバーグ)は、メキシコ湾沖の「ディープウォーター・ホライゾン」へ赴く。石油会社のドナルド・ヴィドリン(ジョン・マルコヴィッチ)が、スケジュールの遅れなどを挽回するため、安全確認作業を省略することを指示。
主任ジミー(カート・ラッセル)の必死の抗議もむなしく採掘が開始されたが、原油が逆流し現場は大炎上する・・・。
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2010年に発生したメキシコ湾原油流出事故をベースにした2016年のアメリカ映画。監督 ピーター・バーグ 出演 マーク・ウォールバーグ カート・ラッセル ジョン・マルコヴィッチ ジーナ・ロドリゲス ディラン・オブライエン ケイト・ハドソン。アカデミー賞には視覚効果賞など2部門でノミネート。

一言感想
実際にあった事故を基にしているだけに、事故シーンの連続に重みがある反面、極端な脚色が難しく、アクションシーンを除いてはストーリーに見どころが少ないのが気がかりなところ。
ただ、ジョン・マルコヴィッチの悪役ぶりは相変わらず興味深く、実際にどのような過程で事故が起こったのかを明快に演じています。
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