映画「ボヘミアン・ラプソディ」とは?
イギリスの伝説のロックバンド「クィーン」。
移民の子でもあったラミ・マレック演じるフレディ・マーキュリーは、外見のコンプレックスなどに悩まされるも、ボーカルに空きができたブライアン・メイとロジャー・テイラーのロックバンド、後のクィーンに参加することができた。アメリカツアーやレコードの成功もあって、巨大化するクィーンにさまざまな利害関係者が寄ってくる。
購入すればこのくらい
リンク
フレディは自らの性的志向もひた隠しにし、孤独感にさいなまれ続ける。
マネージャーの裏切り、彼女との別れから自暴自棄になるフレディ、クィーンも空中分解状態になり、ソロ活動に専念するも失敗に終わる。
クィーンに戻ることを決意したフレディはメンバーと再会するも、すんなり和解とはいかずぎくしゃくしていたが、そんな時クィーンにライブエイド参加のオファーが舞い込んだ・・・。
2018年 イギリス・アメリカ製作。世界興行収入は9憶ドル(1,000億円)、日本国内では130億円を越える大ヒットを記録し、主演のラミ・マレックは第91回アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した。

一言感想
性的マイノリティの葛藤や、トップに立つ者だけがもつ孤独、移民としての差別など、フレディの抱えた悩みがひしひしと、そしてわかりやすく視聴者に伝わってきます。
そして改めてクィーンの楽曲が持つパワーと、豊富なバリエーションで世代を問わず受け入れられる音楽が、この映画の最大の魅力です。
クィーンを知っているオールドファンから、全く知らないティーンまで映画を通してクィーンの音楽に浸ってはいかがでしょう。
ボヘミアン・ラプソディが見られる動画配信サービス