映画「リミットレス」とは?
エディ・モーラ(ブラッドリー・クーパー)は、出版社と契約はしたものの、ひらめきがなく一文字も書くことができない冴えない作家。彼女にも別れを切り出され人生のどん底に突き落とされた時、かつての義弟ヴァーノンと偶然出会い、謎の新薬NZT48を渡される。
「脳は20%しか使われておらずこの薬を飲めば人生が変わる」と・・・。失うもののないエディは薬を飲んだ瞬間、1日で小説を書きあげてしまった。薬が欲しくなったエディは、ヴァーノンの自宅を訪ねるが、目を離した隙に彼は殺害されていた・・・。
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アラン・グリンの小説「ブレイン・ドラッグ」を基とした2011年公開のアメリカ映画。監督 ニール・バーガー 出演 ブラッドリー・クーパー ロバート・デ・ニーロ アビー・コーニッシュ。

一言感想
誰もが望む、脳を100%使えたら人生変わるだろう・・という願望を映像化した作品です。
驚異の記憶力と頭の回転でウォール街をのし上がり、ロバート・デ・ニーロ演じる大物投資家カールとタッグを組んで成功の階段を駆け上る。しかし、その薬には副作用と裏には陰謀が・・・というよく聞くようなストーリー。
このパターンだと破滅の結末が待っているものですが、「リミットレス」では、最後にちょっとしたどんでん返しがあるので、暗い気持ちにならず映画を見終えることができます。適役のデ・ニーロ登場で、この映画が締まってます
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