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インド独立前夜の対立・分断を克明に描く 映画「英国総督 最後の家」

映画「英国総督 最後の家」とは?

あらすじ

大戦による国力の衰えなどから、英国は長年にわたって支配してきたインドの主権譲渡を行うこととし、最後の総督としてルイス・マウントバッテン(ヒュー・ボネヴィル)がインドに派遣される。インドでは、ヒンドゥー教徒とムスリムの対立が激化し、暴動や殺戮が各地で発生、もはやイギリス警察や軍隊では抑えきれない切迫した状況となっていた。

一方、総督官邸で働くこととなったインド人のジートは、かつて恋をしたアーリアを見つけるものの彼女には婚約者がおり、しかも異なる宗教で、彼女との愛を成就することは困難な状況に陥っていた。

マウントバッテンは、ガンジーとともに主権譲渡後の「一つのインド」を標榜していたものの、現地に入って対立の深刻さを知り、インドとパキスタン、分断して譲渡することを決意したが・・・。

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2017年に制作されたイギリス・インド合作映画。監督 脚本 グリンダ・チャーダ 出演 ヒュー・ボネヴィル ジリアン・アンダーソン マイケル・ガンボン。

一言感想
日本人にはあまり知られていないイギリスからのインド独立、パキスタンとの分断を映画描いた作品で、その当時の市民同士の分断や紛争、宗教間対立そして100万人単位の凄惨な殺戮があったことを知ることができます。

イギリスという大国の思惑に翻弄されるインドの人々、その中には歴史に名を遺すガンジーやネルー、ジンナーのほか、名もない若い男女の愛も引き裂かれることになります。

分断が何を生み、何を失うのか、今だからこそ観るべき大切な映画です。

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